ダーツのアドレス編 [ダーツコラム]
この講義では飽くまでも「私の持論」です。
色々な理論があり、その全てで結果が出ているのなら、その全ては正解だと思います。
その理論が悪いというのではなく、私の理論は「無駄な動き・無理な体勢・無駄な力」をなるべく排除し、「リズムを必要とする動きは取り入れる」「ターゲットを観るときに、色々なアプローチ方法を取り入れることにより、イマジネーションを高め、スランプの波を減らす」という理論の元、始めたいと思います。
さて、第一回は「アドレス」
どんなアドレスが良いのか?答えは簡単です。長時間立っていても疲れない重心位置とスタンス。
よく見かけますが、極端に重心を前に掛けるタイプ。いますよね^^
これはお勧めしません。なぜなら、長いトーナメントが当たり前のダーツのトーナメント。
極端な重心でずっと同じ体勢を保っているのは、至難の技だと言えます。
主な目的は、出来るだけ的に近づきたいか、体が不安定になりがちな部分を、このスタンス時の重心位置で補うといった事が考えられます。
ですが、スタンスで体をロックするのではなく、スタンスは飽くまでも楽に、そして安定出来るスタンスを最優先するように心がけてください。
この場合の前脚の開き具合は、個人差が出てきて当然なはずです。
私の場合、始めた頃はミドルドスタンスでしたが、現在では、ほぼクローズドスタンスを選択しています。
あくまで、これは私の場合です。クローズドスタンスは毎回同じ位置にアドレスを取るのが容易なので、常に同じポジションから投げる事ができます。
ただ、クローズドスタンスを窮屈に感じる方は、長時間投げていると、負担が痛みに変わってくる可能性があるので、ミドル系を薦めたいです。
実際にミドルスタンスを適用しているプレイヤーが現在では1番多いと思われますので、無理して私と同じなクローズドスタンスをとる必要はありません。
私の正解は楽な姿勢で長時間投げられる準備ですので、コレを踏まえたアドレス。
目安としては、腰の部分がどっしり出来ること。ちょうど骨盤に乗るような体勢が取れればグッド。
このようなスタンスが取れると、無理して足の開きで体をロックする必要がなくなります。
女性の場合には、体の柔らかいことから、腰にうまく乗れず、上半身を捻りまくって固定している例がありますが、これはあまりよくありません。
女性の場合、この方法でうまく重心位置を探せない人は、前方にある臀部(お尻ですね)に重りがついていると過程してスタンス位置を探してみてください。ピタッと来る部分があるはずです。
では、実際に試してみてくださいね!
第2回アドレス編のポイント整理
・長時間投げても疲れないアドレス
・必要以上に前傾姿勢をとらない。
・スタンスで身体をロックするような事をしない。
・ぶれないアドレスを取るためには腰に乗る。
・身体に無理の無い足の開きを意識する。
次回はスタンス位置について考えます。
色々な理論があり、その全てで結果が出ているのなら、その全ては正解だと思います。
その理論が悪いというのではなく、私の理論は「無駄な動き・無理な体勢・無駄な力」をなるべく排除し、「リズムを必要とする動きは取り入れる」「ターゲットを観るときに、色々なアプローチ方法を取り入れることにより、イマジネーションを高め、スランプの波を減らす」という理論の元、始めたいと思います。
さて、第一回は「アドレス」
どんなアドレスが良いのか?答えは簡単です。長時間立っていても疲れない重心位置とスタンス。
よく見かけますが、極端に重心を前に掛けるタイプ。いますよね^^
これはお勧めしません。なぜなら、長いトーナメントが当たり前のダーツのトーナメント。
極端な重心でずっと同じ体勢を保っているのは、至難の技だと言えます。
主な目的は、出来るだけ的に近づきたいか、体が不安定になりがちな部分を、このスタンス時の重心位置で補うといった事が考えられます。
ですが、スタンスで体をロックするのではなく、スタンスは飽くまでも楽に、そして安定出来るスタンスを最優先するように心がけてください。
この場合の前脚の開き具合は、個人差が出てきて当然なはずです。
私の場合、始めた頃はミドルドスタンスでしたが、現在では、ほぼクローズドスタンスを選択しています。
あくまで、これは私の場合です。クローズドスタンスは毎回同じ位置にアドレスを取るのが容易なので、常に同じポジションから投げる事ができます。
ただ、クローズドスタンスを窮屈に感じる方は、長時間投げていると、負担が痛みに変わってくる可能性があるので、ミドル系を薦めたいです。
実際にミドルスタンスを適用しているプレイヤーが現在では1番多いと思われますので、無理して私と同じなクローズドスタンスをとる必要はありません。
私の正解は楽な姿勢で長時間投げられる準備ですので、コレを踏まえたアドレス。
目安としては、腰の部分がどっしり出来ること。ちょうど骨盤に乗るような体勢が取れればグッド。
このようなスタンスが取れると、無理して足の開きで体をロックする必要がなくなります。
女性の場合には、体の柔らかいことから、腰にうまく乗れず、上半身を捻りまくって固定している例がありますが、これはあまりよくありません。
女性の場合、この方法でうまく重心位置を探せない人は、前方にある臀部(お尻ですね)に重りがついていると過程してスタンス位置を探してみてください。ピタッと来る部分があるはずです。
では、実際に試してみてくださいね!
第2回アドレス編のポイント整理
・長時間投げても疲れないアドレス
・必要以上に前傾姿勢をとらない。
・スタンスで身体をロックするような事をしない。
・ぶれないアドレスを取るためには腰に乗る。
・身体に無理の無い足の開きを意識する。
次回はスタンス位置について考えます。
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